有機野菜「かぼちゃ」のスープ

南瓜のよもや話

南瓜は、現在日本で作られている品種としては、ニホン南瓜・セイヨウ南瓜・ぺポ南瓜・ミクスタ南瓜の4種類です。戦国時代(16世紀)ボルトガル船にて到来して、その経路のカンボジヤが転じてカボチャとなったと言われています。

可愛い黄色の花「雄花と雌花」

当店が使っている西洋カボチャは幕末(19世紀)に渡来した品種で、原産地はアメリカの高原乾燥地帯です。その中でも1960年代からの品種である黒皮栗「えびす南京」を使ってます。生で試食しても甘味があります。
当店のこだわり
一般市場に出荷される南瓜よりも、更に枝のツル枯れるぐらいの期間まで契約農家の畑で熟成させます。こうする事により、一層南瓜本来の深みと美味しさが増します。

カボチャのスーブの作り方

1.熟成した南瓜の表面の黒皮の部分を削り取り、適当にスライスする。別に有機「玉葱」を剥いたものと長葱の白い部分をスライス。
玉葱・・南瓜の甘味補助の役目
長葱の白い部分・・・南瓜の臭みの和らぎをする為の促進材

2.まず最初にバターで玉葱の甘味が出るまで、少し中火で良く炒め、更に白葱を入れ南瓜を加えてあん状になるまで炒めると南瓜の甘味が出てくる。その時点であらかじめ作って漉して置いた自家製のスーブストック(トリガラ・玉葱・香味野菜・ローリエーなど一緒に1時間30分ぐらい煮出したもの)を加えて、沸騰したら軽くアクを取り約40分弱火で煮込む。とろみを付ける為、有機米を少量加える。

3.出来あがりをミキサーにかけてから裏漉しをして、更に鍋に掛けて小量の牛乳とフレッシュを加えて沸騰する直前で弱火にして、天然の赤穂の塩と胡椒で味付けして甘味が足りなければほんの小量の砂糖で補う。 更に仕上げにバターで風味を添える。
これで美味しい南瓜スーブの出来上がり。
真夏暑い日には、器も冷たくしてスーブもガンガン冷やしても更に旨い。

南瓜の栄養価

南瓜は、ビタミンCやカロチン、ミネラルを多く含み栄養バランスのとても良い食品です。特に西洋南瓜はニホン南瓜よりも良い。内臓の働きを助ける効用があるので夏バテ予防にぴったりのスープです。


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